【コロナウィルス】アメリカ在住者が語るロサンゼルスの状況

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日々世界中で増え続けるコロナウィルス。

ニュースを聞く度に、いったいどうなっちゃうんだろう・・・と不安になってしまう私ですが、みなさん体調は大丈夫でしょうか?

 

今日は、こちらアメリカ(ロサンゼルス)の様子をお伝えしたいと思います。

ロサンゼルスでのここ1ヶ月の凄まじい変化を、順を追ってみていきましょう。

アメリカの状況 コロナウィルス

アメリカの状況 コロナウィルス

ロサンゼルスの変化 

人が集まるイベントが中止

まずはじめに、大勢の人が集まるようなイベントが中止となりました。特に、大好きなNBA(バスケ)がキャンセルになってしまったときは、夫がしばらく立ち直れませんでした。

(バスケが好きすぎる夫の書いた記事はこちら)

aroundthecorner.hatenablog.com

そんな状況ですから、友達やコミュニティでのイベントごとも全てキャンセルになりました。

 

学校が休校

今週から学校が休校になりました。

車の送り迎えがなくなったことで、交通量がめちゃめちゃ減りました。

 

子供達は宿題が出されているらしく、お家で勉強しているようですが、エネルギーいっぱいの子供たちがずっとお家にいなければならないのは、中々つらいと思います。そしてもちろん、保護者も大変なことでしょう・・・

 

ペーパー類が手に入らない

日本でもトイレットペーパーが手に入らない問題が話題になっていましたが、こちらも同じです。ティッシュ・キッチンペーパー・ウェットティッシュ・・・紙という紙がありません。

コロナウィルス アメリカの状況

コロナウィルス アメリカの状況

周りから話を聞くと、全く同じお店でも時間によって手に入ったり入らなかったりすることがわかったので、定期的に仕入れは入っているようです。お店の仕入れ時間をどこからか聞き入れて、そのタイミングでお店に人が押しかけている状況です。 

 

幸い、私たちは紙類はある程度ストックがあるのですが、この状況がいつまで続くかわからないので、安心しきれません。見つけたら買う意気込みでいます。

 

食料が手に入らない

学校がお休みになったあたりから、スーパーが空っぽになりました。本当に焦りました。野菜、果物、お肉、お魚あたりがすっからかん。

コロナウィルス アメリカの状況

コロナウィルス アメリカの状況

先週末は何店舗か回って、なんとか必要なものは買うことができましたが、お店のレジではテーマパーク並の大行列。いつもの買い物でヘトヘトになってしまいました。

 

もともとまとめ買いする文化のアメリカなので、みんなの買う量が半端じゃありません。日本の倍ぐらいのサイズのカートを2台押しの人もいます。それをストックするスペースがお家にあるのか聞きたくなるレベルです。大胆すぎる・・・

 

レストラン閉鎖

数日前からロサンゼルスのレストランがシャットダウンしました。テイクアウトは可能のようですが、レストラン内での飲食はできなくなりました。レストランの経営も大変なことになりそうですね・・・

 

在宅ワーク開始

すでに多くの会社では、リモート(在宅)ワークに切り替わっています。

夫も私も今のところまだ会社に行っていますが、街がシャットダウン(外出禁止)になるのも時間の問題かな、とみていますので、私たちも在宅になりそうです。

 

最後に

日に日に街がクローズしていく様子は、とっても不気味で恐ろしいです。

 

日本にいる方も、海外にいる方も、みなさんどうぞ体調にはお気をつけください。一日も早く平穏が取り戻せますように!!