【ロサンゼルスでも大流行】電動キックボードLimeは観光にも便利?使い方と利用用途
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自動車や自転車をシェアして利用するライドシェア。
最近はかなり一般的になってきていますね。
私も東京にいた頃にシェア自転車をよく利用していました。
東京は意外とコンパクトなので、自転車でどこでも行けてしまうことに気づいてから、人生が変わりました!(ちょっとだけ)
さて、以前ヨーロッパ旅行した際に、シェア自転車と並んで電動キックボード(電動スクーターと言われています)をあちらこちらで見かけました。
乗っている人を見てみると、かなりスピードが出るらしく、アトラクションみたいでなんだかとっても楽しそう!ということで乗ろうとしたのですが、使い方がわからず断念(笑)
先日、ロサンゼルスのビーチ沿いを歩いていたら、
再会したのです、Limeくん!(正式名称:Lime-S)
今回は無事に乗ることができたので、その様子についてまとめてみました。
電動キックボード”Lime”の乗り方
事前にアプリ登録しよう
- アプリをダウンロード(下記のアイコンです)
- クレジットカード情報を入力(アプリ内で支払い完了させます)
- 身分証明書をスキャン(身分証明書はパスポートでも大丈夫でした)
登録はとっても簡単!5分以内で完了します。(なぜ前回できなかったのだろうか)
ただし、海外に行くとAppleストアからアプリがインストールできなくなることがあるので、事前にインストールしておくとスムーズです。
いざ乗ってみよう!
- アプリ上にマップが表示されていて、利用可能なスクータの場所が示される。(近くにスクーターを見つけても、地図上に表示されていないものは充電切れで使えないものなので注意)
- スクーターを見つけたら、スクーターに貼ってあるバーコードをアプリ上でスキャン
- ロック解除ボタンを押す
- ハンドル部分にアクセルとブレーキがあるので、そこをプッシュして利用開始!
乗り終わったら
- スクーターを安全な場所に停止する
- アプリ上で終了をタップ
- アプリの指示に従ってスクーターの写真を撮る(破損の無い状態で返したことがわかるようにするため)
Limeには、決められた返却場所はありませんので、好きな場所で乗り終えることができます。
利用料金
- 1回利用(アンロック)に1ドル
- それ以降は、1分あたり0.15ドル
電動キックボードの感想
- メリット
- 予想通り、めちゃめちゃ楽しい!
- スピードも結構出るので、遠くまで早く移動できる
- デメリット
- 思ったより利用料金が高くなる
- 場所と時間によってはスクーターを見つけるのが至難の技
- 正確にはヘルメットが必要(つけている人を見たことがありませんが)
アメリカのような広大な土地を旅行する際に、スクーターがあれば観光にも便利かな!と思いましたが、車の代わりとまではいかない印象です。ちょっとした移動に、カリフォルニアの風を感じながらエンジョイする程度に利用するのが賢明かな、と思いました。
また、本当にスピードが出るので、狭い道やガタガタ道にも向いていません。
まとめてみますと、ちょっとした大通りを歩いて観光していて、あぁ疲れてきたなぁと思ったときに乗るのが一番よいシチュエーションになりそうです。(限定的すぎる?)
ぜひ、トライしてみてくださいね!