現地ロサンゼルスのエンゼルス球場で感じた大谷翔平の評価について
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どうもダンナです。
ブログにとっては、1人でやるよりも2人でやった方がブログの幅も広がっていいと思いますし、個人的にもネタがあって反応ももらえる今はブログを書くのがなかなか楽しいので、理想的なWin-Winの関係と言えます。(独断です。)
前回、全米の大谷選手に対する熱狂ぶりについて解説してきました。
全米が熱狂はちょっと言い過ぎかなーとロサンゼルスに住んでから感じた感想をお伝えしました。
今回は、もう一歩踏み込んで実際にエンゼルス球場に行って、大谷翔平選手のことを現地の人がどのような評価していたかのお話です。地元のエンゼルス球場に来てみて感じたことについて書きたいと思います。
大谷翔平選手の人気は一番でない?!
ズバリ球場にいると感じるのは、大谷選手の人気は
チーム内で2番目!!
ということです。(残念。。。)
エンゼルス内の一番人気は、
マイク・トラウト選手
であると確信しています。
マイクトラウト選手は、簡単にいうとバッターとして球界のトップ選手で、今期から12年で479億円というどこかの超大規模プロジェクトのような評価をもらっている選手です。
エンゼルスの球場内は至るところにトラウトのユニフォームを着たファンの姿が見られ、おおよそユニフォームの7割くらいはトラウト選手ではないかという感じです。
その他2割くらいが大谷選手、あと1割くらいがその他の選手のように感じました。
また、マイクトラウト選手が打席に立つ時の完成は異常です。
大谷選手のが打席に立った際の歓声が
Woo-,Foo-!!!
といった感じだとすると、トラウト選手の際の歓声は
Woooo-,Gyaaaaaaa-,Pppppppp,Fooooo!!!!!!
どこからともなく奇声が聞こえるのです。
大谷選手もさすがに負けてるなーと敗北を感じました。
ファンは野球にさほど興味がない?
完全に独断と偏見であることをご理解ください。
球場にいると感じるのです。
この人たち、野球に興味ないでしょって。
アメリカの球場は人と交流する場所として認知されているように思います。
いたるところでハグする人たちがいるのです。
そして、ビールを片手に相手の目を見ながらひたすら話続けるのです。(試合してますよー)
また、日本とは異なり応援団というものがありません。
日本だと打楽器とか管楽器を使ったり、応援歌があったりしてファンの一体感を感じますよね。
アメリカでは日本のような応援がないのです。会話でざわざわはしているのですが、日本の感じとは違って静かな感じがします。
それもあって、ファンの熱気みたいなのは感じにくい(そもそも興味がない?)ように感じられるのかもしれません。
売り子が男性?!
日本でビールの売り子といえば、当然女性ですよね。可愛い女の子なんかはやたらとリピートされたりして、抜群の売上をあげていたりしますが、ここアメリカでは売り子は基本的に男性です。
そして、売り子のスタイルも違います。
日本:ビールいかがですかー?冷えていて美味しいですよー^^はい、ありがとうございます。700円になります。
笑顔で丁寧にビールを注ぎますよね。
アメリカ:Popcorn!!!!!!Popcorn!!!!!!7dollars!!!!!
通路から離れた所にいると、ポップコーンを投げつけます。そして、ポップコーンを華麗にキャッチすると、Good Catch!とか言ってスタンドが盛り上がっていたりします。
個人的にはあんな力仕事、女子にやらせている日本の方が異常だと思いますが。。。
まとめと今後
スポーツ観戦1つとっても各国でけっこう違うものだなーと感じます。
実は最近のプロ野球はメジャーリーグを真似て、アメリカっぽくしようというのがトレンドです。楽天や横浜DeNAなんかはけっこう進んでいて、球場はけっこう似ているなーという感じすら受けましたが、ファンとか売り子など人の所は違うなーと改めて実感しました。
日本では野球以外のスポーツは球場まで行って見に行くということがほとんどできていませんでしたが、こちらに来てからスポーツ観戦欲が留まる所を知りません。
最高峰のスポーツが見られて、天気がよくて、車でどこでもいけちゃう環境なのでスポーツ観戦にはもってこいです。野球に限らず、バスケやアイスホッケー、サーフィン、レーシング、色々と幅を広げていきたいと思います。