【アメリカで働く】専業主婦、仕事を始めました
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こんにちは!
お久しぶりになってしまいましたが、相変わらずLAで元気に過ごしています。
実は最近、お仕事を始めました!
生活にも慣れてきた秋ごろから、そろそろ仕事がしたくなってきて、就職活動を(ゆるめに)していたところでした。
今回は、私がアメリカで仕事を始めるまでの様子をご紹介したいと思います。
渡米してからの主婦生活
夫の仕事の都合で渡米した私は、しばらく主婦をやっていました。
日本ではがっつり仕事をしていたので、まさか自分が専業主婦になる日がくるとは思いませんでしたが、人生は面白いものですね。
専業主婦と言っても、初めの数ヶ月は、荷ほどき・移住にあたる諸々の事務手続き・運転免許などなど慌ただしかったです。
その後生活に慣れてからは、だんだんと時間を持て余してきました。
料理に凝り始めて、なんでもスクラッチ(ルーなどは使わない)になったり、
無駄に掃除してしまったり、
ネットフリックスの海外ドラマを片っ端から見たり、笑
ランニングしたり、
うむ、正直なかなか楽しかったです!
でもやっぱり、仕事を頑張っている夫や、日本にいる友達を見ると、私も働きたいなぁという気持ちになりました。
幸い、配偶者でも働くことのできるビザを持っているので、仕事探しを始めることにしました。
アメリカで仕事探し
まず、大きく日系か米系かという選択があります。
できれば英語をもっと使っていきたいので、米系もありかなぁと思ったり。
ロサンゼルスには日系企業も多いので、こちらの選択肢も多くあります。
結論からお伝えすると、米系企業で働くには、アメリカの大学の学位がマストと思った方がよさそうです。というか、なければほぼ不可能ということがわかりました。
(もちろん、アメリカでの職歴を積めば、米系企業への転職も十分に可能だと思います。)
ちなみにアメリカでは、学歴が就活に直結します。例えば日本の学生は文系出身でも、IT業界に新卒で入れたりしますよね。アメリカはありない話。会計を学んだら会計士になるし、エンジニア学部ならエンジニアになるのが一般的なのです。
そんな訳でなんとなく日系をメインに就職活動したのですが、距離的な制限(通勤でフリーウェイは使いたくない!)の中で、日系(もちろん米系よりは数は少ない)で、私のやりたい仕事を探すというのは、想像以上に難しいものでした。
求人サイトを見ていても埒があかなかったので、とりあえず人材紹介会社(日系)に片っ端から登録して、あとはお任せしました。笑
LinkedInも活用しました。頻繁に連絡がきて、かなりアクティブなサイトなのでタイミングによっては探しているポジションが見つかるかもしれません。私はなかなかタイミングが合わなかったのですが、おすすめです。
その後、2ヶ月ほど気ままに待っていると、いくつか面接の依頼をいただき、そのうちの一社に入社が決まりました!
人材紹介会社はとても仕事が早く協力的で、自力で会社にレジュメ(履歴書)を送っていたら、今でも仕事が決まっていなかったと思います。アメリカではじめの一歩を踏み出すには、人材紹介会社がおすすめです。
働いてみて、どう?
働く前は、いろいろなことが心配でした。
車で通勤なんて大変なんじゃないか?(運転は苦手です笑)
家事はどうしよう?
専業主婦に慣れてしまって、仕事が大変に感じるんじゃないか?
でも、完全に杞憂でした。仕事はまだ慣れないことばかりですが、毎日頑張れることがあるのは、個人的には楽しいです。
家事だって、料理だけさくっとして、掃除は週末でいいや!としています。お皿洗いは夫がしてくれます。まだ子供もいないので、そんなに家事の負荷はありません。(お子さんがいるご夫婦は本当にすごいなぁと思います・・・)
英語もまだまだですが、英語でのコミュニケーション量が格段に増え、日々トレーニングという感覚です。
強いて言えば、祝日がほとんどない上に、有給も少ないので、気軽に旅行に行けなくなってしまったのは残念です。有給がたまるまで、しばらくは我慢です。。。ゴールデンウィークと年末年始休暇、アメリカにも欲しい!!
日本と働き方が全然違って、驚いたこともたくさんあります。そちらはまた今度記事にしたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました!