本場アメリカのコストコ【もはやテーマパーク級の盛り上がり】
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なんでもビッグサイズのアメリカならでは、店内が倉庫になっている巨大なコストコ(COSTCO)。
日本でも利用されている方も多いかもしれませんが、本場アメリカではどうな違いがあるのでしょうか?
先日、アメリカ人の友だちと一緒にコストコ体験をしてきたのでその様子をご紹介したいと思います。
商品ラインナップが違う
食料品、飲料、日用品、洋服、家電、家具、なんでもあります!
写真は中の様子。天井が高くて完全に倉庫です!
もちろん日本ブランドはなく、アメリカンブランドのものばかり。
周りを観察してみると、トイレットペーパー・キッチンペーパー・水など日用品を買っている人が多い印象です。
私たちも2人暮らしのため、食料品はなかなか消費できないと思い日用品を中心に購入しました。
とにかく大きくて、半年以上は持ちそうなレベルです。
あとは、日々大量に食べているフルーツ。(笑)(フルーツの消費は余裕でした!)
食料品は、数キロ級の生肉から、調理済みのローストチキンやコブサラダ、電子レンジに入れるだけで食べられるグラタンなどバラエティに富んでおり、どれも美味しそうで、見ているだけで楽しい気分になります。
お肉は2キロ超え。笑
会費が高い
日本と同じ会員制ですが、会員の種類が2つあり、そして高い!
エグゼクティブ会員は、お会計の2%がキャッシュバックされる仕組みで、その他、限定クーポンが届いたり、お得な特典がたくさんあるため、一般会員よりもエグゼクティブ会員の方が人気らしいです。
ん〜ちょっと高いなぁ…
ガソリンが安い
アメリカのコストコに来ると、コストコのすぐ横に設置されているガソリンスタンドに大行列ができていることに気がつきます。
ガソリン価格が、1ガロンあたり3.3ドル(他は3.8ドルくらいで)、さらにエグゼクティブ会員であれば2%がキャッシュバックされます。
日本円で考えると、ガソリンを満タンにするのに
- コストコ:約3500円(キャッシュバック後)
- 他のガソリンスタンド:約4100円
となる計算です。
アメリカで生活していると、頻繁にガソリンを入れるので、年間で計算すると 2万円くらいの差額になります!混雑しすぎるので土日は絶対に並びたくないですが。
フードコートが最高
こちらをご覧ください。
ホットドッグにドリンクがついて1.5ドルって、完全に赤字覚悟ですね。
なんと、創業当時から価格を変えていないらしい!!しかも、よくある貧相なホットドックではなく、美味しい系のそれです。
この他にも、ピザ、サラダ、スムージーなどなどアメリカンフードがびっくり価格で並んでいます。
初めて食べたのが、チキンベイクというもの。
間違えなく高カロリーですが、とっても美味しかったです。(笑)
写真奥にある長細いのがベイクドチキンです。
試食でお腹いっぱい
試食が多いです。店員さんがまだ準備中なのに、試食待ちの列ができるほどで、みんな買わなくても、とにかく片っ端から試食しています。(笑)
友達にも、試食があるからお昼は軽めにね!と言われたくらい。(笑)
実際に行ってみてなるほど!
あらゆるところに試食があり、これでお腹がいっぱいになりました。
最後に
いかがでしたか?
アメリカ人もみんなコストコが大好きで、コストコに来るとテンション上がるわぁと言っていました。
2人暮らしの私たちにとっては、いかんせん量が多すぎて
「毎日ちょっとずつ新鮮なものを買いたいなぁ」と個人的には思うのですが、
人は、食べ物がたくさんあると満たされる(ハッピーな気持ちになる)という心理的側面があるのかもしれません。
アメリカのレストランってどこも量が多いですよね。
アレって、実はアメリカ人も食べきれない人が多いのです。
それでもお客さんが巨大なハンバーガーを見て「うわぁ大きいぜぃ!!」と言って喜ぶから大きくしているらしいです。笑
さて、コストコにはその後も夫と定期的に通っているのですが、
店内を一周しては試食し、「まだ日用品あるから要らないね〜」といって何も買わず、ホットドックを食べて帰ってくるのが定番です。
最もお金のかからない週末の過ごし方の紹介になってしまいました。笑