アメリカで映画館に行くべき理由【お得に楽しむ方法】
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映画の聖地、ハリウッドのあるアメリカ。
多くの映画ファンと同じように、私も学生のころから数々のハリウッド映画を見て、アメリカへの憧憬を膨らませてきた1人です。
そんな映画大国・アメリカの映画館、日本との違いはあるのでしょうか?今回はアメリカの映画館事情について、ご紹介します。
日本との違い
料金が断然安い!
安いです。
以前映画館を通りかかったとき、14ドルと記載されていたので、日本とあまり変わらないなぁと思っていたのですが、アメリカ人の友達が「朝行くと安いよ!」と言うので調べてみると・・・なんと半額でした!!
日本だとレディースディだとか、会員特別価格だとか、日によって安くなることはありますよね。アメリカでは驚くことに、時間帯によって価格が変動するのです。賢く選択すれば日本よりも断然安くなりました。
- 通常料金は、多くの映画館で14ドル前後でした。日本だと大人1人1,800円程度なので、通常料金でも安かったです。
- 時間帯によって価格が変動し、午前中は7ドル前後で見られました。午前11:30〜の回は、12:30〜の回と比べて値段が半額になったのです!
- 映画館によっては会員特典の日に格安で見られます。例えば、AMCという映画館の会員になると火曜日は5ドルで見られました。(店舗にもよる)
ネットで購入もできますし、当日チケット窓口で買うこともできましたよ。
日本に上陸していない作品が見られる
ハリウッド映画の日本公開は、世界的に見ても遅い方で、数ヶ月遅れて日本に上陸します。
アメリカ人の友達に、日本でリメンバーミーを見たときに「リメンバーミーが最高!マイブームだよ。」と話したら、「随分古い映画だね!」と言われて衝撃を受けました。(笑)
アメリカで見るともちろん、字幕はありませんでしたが、ディズニー系やマーベル系はストーリーがわかりやすく、英語の勉強にもなりました。
観客が楽しそう
一番驚いたのは、観客のリアクションでした。大爆笑したり、「オーマイガー!」が多発したり、拍手したり、とにかく自由でした。(笑)
以前、アナと雪の女王が大ブレイクしたときに、「映画館で観客が一緒に歌う」ことのできる「シング・アロング」の形式が上映されて話題となりましたが、アメリカではずっと前に先行されていました。
私もその時期にアメリカにおり、行ってみたのですが本当に大声で歌うんですね、カラオケ並みに盛り上がりました!
エンドロールが流れると、いい映画のときは拍手喝采していました。まるでミュージカルのようでおもしろかったです。
ポップコーンが味無し
ポップコーンはレギュラーサイズで8ドルくらいでした。
毎回列ができて、20分くらいは待ちました。日本でも混雑していると待たされるのは普通ですが、アメリカだと店員さんがとってもごゆっくり。さほどお客さんが並んでいなくても、店員さんがゆっくりしか動いてくれないから、待たされました(笑)そのメンタルの強さに驚かされました。ということで、早めに到着した方がよかったな・・・
さて、ポップコーンを食べてみると、あれ?味がしませんでした。実は、レジ横にバターや塩が置いてあるので、自分で味を足す仕組みだったのです。(TOHOシネマズのキャラメルと塩のハーフハーフが好きだったなぁ・・・)
お気づきかもしれませんが、ポップコーン上部にだけ味がついて、食べ進めて行くと、味がしなくなりました(笑)
ポップコーンにチョコレートをかける食べ方がハワイ流で、最近人気らしいと聞きました。次回はトライしてみようと思います。
飲み物は、ソーダ(コーラやスプライトなど)のみで、7ドルくらいしました。映画館によって価格は違いますが、7ドルはちょっと高すぎかな〜と思いました。
ちなみに、アメリカってどこに行っても飲み物がソーダなんですよね。日本では全く飲まなかったコーラですが、アメリカに来てから飲む機会が増えました。最近ふと飲みたくなったりするので、これはマズイと思い始めた今日この頃です。(笑)
参考情報:野外映画館
映画関連のお話で、おもしろいイベントがありました。
野外映画館というもので、公園などの野外にスクリーンを設置して、芝生に寝転ろびながら、星空のもと映画が見られるというスーパーロマンチックで開放感抜群の映画鑑賞のことです。
海外でたまに見かけたことがありますが、ここロサンゼルスでも高品質の野外映画鑑賞がありました!春〜秋にかけて、ハリウッドやダウンタウンで実施されます。
(体験談と詳細情報については、別途まとめました。)
最後に
いかがでしたか?
お得に楽しめて、アメリカらしさを感じられるアメリカの映画館。英語の勉強ついでにも、ぜひ日本未上陸のあの作品を観に、足を運んでみてくださいね!