アメリカで使う単位がことごとく違って不便な話【インチ、マイル、ポンド】

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海外旅行に行くと、現地通貨を使いますよね。

 

日本円だといくらだろう?と計算して、

この国だとこれが高いとか安いとか発見するのも、

海外に来ていることを実感して楽しいものです。

 

が!

 

アメリカでは通貨に限らず、

ことごとく単位が違う のです。

 

どんなものがあるか、ご紹介したいと思います。

 

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 出典:https://pixabay.com/ja/

 

身長は5フィート3インチ

身長を聞かれたら、フィートインチで答え、

表記の仕方は、こんな感じです。

 

5'3"(5フィート3インチ)

 

センチメートルからの換算が少し面倒なので、

ご自身の身長は覚えておくといいかもしれません!

 

自分の身長をフィートで答えるシーンは、

そう来ないかもしれませんが(笑)

 

カーナビを使うと、「3マイル先を右折です」とか言われますが、

3マイルってどれくらいかわからないので、

残念ながら なんの助言にもなりません(笑)

 

また、住宅の広さはスクエアフィートで表記されています。

 

【単位換算】

  • 1インチ = 2.54 cm
  • 1マイル = 1.6 km
  • 1フット = 30.5 cm ※複数形がフィート
  • 1ヤード = 0.91 m

 (1フィートは12インチ)

 

3ポンド痩せたわ〜

重さは、ポンドで表します。

3ポンド痩せた!と言ったら、1キロちょっとなので

残念ながら誤差の範囲でしょう。

 

スーパーも大変です。

 

野菜や果物は、ひとつひとつの値段ではなく、

1ポンドあたりで価格が記載されていることが多いので、

レジに行くまで 結局いくらになるかわからない(笑)

(重さの測りが置いてあることもありますが)

 

先日、チェリーが大きな袋で3ドルだったので買ってみたら、

1ポンドあたり3ドルで、合計12ドルになってしまいました(笑)

 

全然安くないじゃん!!

 

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出典:https://pixabay.com/ja/

  

【単位換算】

  • 1オンス = 28.35 g 
  • 1ポンド = 454 g
  • 1ガロン = 3.78 l(リットル)

 

スーパーでは要注意ですね。

しかも、ポンドの表記はなぜか lb と表されますので

いよいよ訳わからなくなります

 

また、ガソリンスタンドでは、ガソリンの値段を

1ガロンあたりで記載しています。

 

気温が80度

温度は 摂氏(℃)ではなく 華氏(°F)で表現します。

そのため、今日の気温は80度だったりします。(笑)

 

計算式は、次の通り。

 

F = 1.8 × C + 32

 

これは暗算できませんよね。(笑)

だいたい3で割ってちょっと足す感じ?(雑すぎか)

 

沸騰する温度は、華氏だと212度なので、

ケトルには212度と記載してあります。

 

慣れる気がしない

単位が違うことは知っていましたが、

ここまで違うと、別の星に来ているようです

 

会話の途中でいちいちグーグルで調べたり

計算するのも大変なので、もはやそれぞれの単位を

体で覚えた方が早いかもしれません。

 

この重さが1ポンドね!

この気温が80度ね!

 

といった感じで。 

いつか慣れる日が来るのかは、謎です・・・