ロサンゼルス在住が語る大谷翔平の凄さ
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どうもダンナです。
意外と書くのが楽しくて第二弾です。
メジャーリーグ、ロサンゼルスエンゼルスに所属の大谷翔平選手が大活躍中ですね。
ホームランを毎日のように打ったり、最近では日本人初のサイクルヒット(*)まで達成して、大々的に報道されています。
*ヒット、2塁打、3塁打、本塁打、全てを一試合で打つこと。
ところで、大谷翔平選手の活躍がどの程度アメリカで認知されているか気になりませんか。
僕は気になります。←だれ?
日本時代から大谷翔平をこよなく愛し、彼を観るために渡米したと言っても過言ではない?!私から現地の熱狂をレポートしたいと思っています。
今回はまず、大谷翔平選手ってどのくらい凄い選手なのかをわかりやすく説明したいと思います。
記事の温度感が高めなので、アイスコーヒーを添えてお読みください。
大谷翔平選手とは?!
もはや言わずもがなと思います
が、
書きたい、、ので書きます。
大谷翔平選手略歴:
高校時代:
今年からメジャーに移籍した菊池雄星投手と同じ岩手の花巻東高校出身です。
高校生として史上初の160km/hを投げたことで大きな注目を集めていました。
ちなみに、160km/hってプロ野球でも10名くらいしか投げたことのある選手はいません。
それを高校生で投げちゃったわけですね。凄すぎませんか?
その後、ドラフト1位で札幌日本ハムファイターズに指名されます。
実は高校生の時点からメジャーリーグのスカウトが来ており、彼は渡米する気満々で指名された後も絶対に日本ハムには行きません!と断言していました。
ところがどっこい、さすがビジネス上手な球団、日本ハム。
栗山監督から
「誰も歩いたことのない道を歩いてほしい」
というメッセージがあるなど、大谷翔平選手のパイオニア精神をうまく刺激する形で二刀流を提案し、彼は決意を変えました。
こうして、史上稀に見る二刀流選手が生まれたわけです。
プロ野球時代:
ここからは知ってる人も多いと思うので、簡単に。
ピッチャーでもバッターでも、二刀流選手として
ものすごい活躍しました。
そして、その活躍が認められメジャーリーグのロサンゼルスエンゼルスに移籍しました。
メジャーリーグ時代:
2017年のオフにメジャーに移籍し、2018年シーズンを戦い抜きました。
肘を怪我してしまい、ピッチャーとしては前半しか活躍できませんでしたが、野手として多くの試合に出場。
ピッチャーとしても活躍しながら、メジャー1年目のゴジラ松井選手のホームラン数を彼の半分くらいの試合数で超えたあたりでいかに活躍したかがわかるでしょう。
そうして、メジャーリーグの新人でもっとも活躍した選手に送られるRookie of the yearの賞を獲得しました。
2019年シーズンは肘の怪我の治療のため、少し出遅れましたが、5月から復帰して現在の大活躍です。
大谷翔平選手の凄さ
なんでこんなにすごいのか、シンプルに言っちゃうとパワーとテクニックの2つが最高レベルだということに尽きます。
190cm台の恵まれた体格、かつ、あのダルビッシュ選手も羨む瞬発力がある筋力と、その大きな体を思うがままに操ることのできる運動神経が彼のすごさの所以です。
一番イメージしやすいのは、イチロー選手が体格に恵まれたようなイメージだと思います。
あれだけ体を自由に扱える選手がパワーもトップレベルだったら、恐ろしいですよね・・・
完全に蛇足を覚悟で補足しますと、日本人で190cm以上の男性の割合は0.06%です。
彼の身長193cmを身長偏差値チェッカーで確認してみるとなんと、
偏差値87.5。
これは東京大学の文科1類と同レベルです。
うーん、なんかたとえが突然安っぽくなりましたが、とにかくすごいですよね。←強引
すいません、愛がすぎて長くなってしまいました。。。
次の記事で、大谷選手に関する現地の熱狂を記事にしたいと思います。
乞うご期待。