海外移住前に日本でやることリスト【移住を控えた人必読】
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さぁ、いよいよ出発準備です。
準備期間は、少なくとも1ヶ月は見たほうがよいかと思います。
ビザが下りた瞬間から、できる準備は徐々に進めていくとスムースです。
海外移住後にはできない手続きもあるので、
ここは超重要なパートです。
ぜひ、これから海外移住するみなさんに読んでいただきたい。
【マスト】
- 引っ越し準備:
- 現在のお家の退去準備・ライフラインの解約
- 海外引っ越し会社へ依頼(空便・船便など選択肢があります)
- 海外転居届:
- これを届け出ると、保険と年金の支払いが免除されます。(住民票がなくなることを意味します)
- 携帯電話・wifiなどの解約
- 不要なクレジットカードの解約
- 保険加入:
- 内定先の会社が健康保険を提供してくれるケースが多いかと思いますが、例えば試用期間の数ヶ月間の保険が必要であれば、日本で加入しておきましょう。
- ミライノカード(住信SBIネット)のクレジットカードを持っていると、海外旅行保険として利用することができるのでおすすめです。
- 国際免許証:
- 車社会の国に行く場合はマスト。
- 国際免許証は、免許センターで申請すると数十分程度で簡単に発行できます(実技テストがなくてよかった!)。
- 有効期限は1年間なので、長期滞在(移住)の場合は現地の免許証取得が必要になりますが、取得するまでの期間は国際免許証で運転できます。
- 銀行口座:
- 不要な口座は解約します。
- 基本的には日本に住所がない場合は、日本の銀行口座は持てません。
- 住所を海外に変更した場合には、利用できるサービスが限られる銀行もありますので、注意が必要です。
- とはいえ、日本から海外口座を作るのは難しいですし、グレーゾーンではありますが、ひとつは残したほうが無難かと思います。
- 航空券・ホテル:
- 現地でお家を探す場合は、はじめに滞在するホテルも併せて予約しましょう。
- お家の内見・決定・契約を経て入居までは、10日〜2週間は見ておいたほうがよいでしょう。
- 海外送金:超重要です!
- レストランやスーパーなど、ほとんどはクレジットカードが利用できますが、現金やチェック(小切手)が必要な場面が出てきます(アパート契約・車の購入等)
- おすすめは、「transferwise」という海外送金サービス。ネットで登録後、日本の住所宛にアクティベーションコード(番号)が郵送されます。その番号を入力次第、サービス利用が可能ですので、日本にいるうちに、登録しておくことが重要です!!!(私たちはこれを忘れてしまい、大変どぎまぎした話はまた今度まとめます)
【推奨】
- 日本用品の買い出し:
- 薬・基礎化粧品・ラップ(なぜか母が大量に買ってきた)など最低限は購入しておきましょう。
- 戸籍謄本:
- アメリカの特定のビザでは、申請をすれば配偶者も働くことができます。申請にはいくつか必要書類がありますが、戸籍謄本は日本から持っていかないと、後から日本からの取り寄せが必要になってしまいます。
- ヘルスチェック:
- 医療費が高い国に行く場合は、日本で病院に行っておきましょう。(歯医者・人間ドックなど)
- 家族との時間をできるだけ多く持つ
- 友達との時間をできるだけ多く持つ
・・・うん、本当にたくさんありますね(笑)
渡米後の今振り返ると、あれもこれもやっておけばよかったなぁと
思うことがあり、こうしてメモしておりますが、
マストさえやっておけば生きてゆけます。
そういえば私たちも、やったほうがいいことはわかっていても
多忙すぎて、見て見ぬふりをしていたのを思い出しました。(笑)
特に私たちは、渡米前に1ヶ月間ヨーロッパ放浪(?)の旅に出ていたので、
退職準備・旅準備と重なり、本当にドッタンバッタンでした。
ヨーロッパ旅行については、別の回でまとめることにします。
お読みいただき、ありがとうございました。