公園のイメージが変わる!【海外の公園活用法】

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大都会・東京に住んでいた頃、時々緑が恋しくなったり、なんだか自然を欲することも多かったように思います。

 

アメリカに来てからは、いつも自然が身近にあって、これは大きな変化のひとつかもしれません。

 

有名な国立公園まで行かなくても、すぐ近くに巨大な公園があります。

本当に、巨大です。(笑)

 

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日本で公園というと、遊具があって、砂場があって、グランドになっているというイメージかもしれませんが、アメリカの場合、すべて芝生です。

 

永遠に続くだだっ広い芝生に、ちょこんと木や遊具があったり、バスケコートや野球場があったり・・・と、とにかく広いのです。

 

広大な緑が気持ちいいアメリカの公園。

その活用法は多岐に渡っており、日本とは公園の感覚が違うなぁと思ったので、その様子をご紹介したいと思います。

 

 

ファーマーズマーケット

ファーマーズマーケットをご存知でしょうか?

地元の生産者農家さんが食材を売っている野外マーケットで、海外では一般的なので見かけたことがある方もいるかもしれません。

 

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アメリカの公園では、週末の午前中にあちらこちらでファーマーズマーケットが開催されています。

 

オーガニックの新鮮な野菜やフルーツ、自家製パンやスイーツ、調味料からお花まで、わくわくするお店がたくさん並びます。

 

私たちはよくお昼ご飯をテイクアウトで買って、近くの芝生に座って食べたりしています。

 

海外旅行に行くと、いつも行きたくなるのですが、だいたい曜日が合わずに断念していました。住んでいると毎週行けちゃうので、とっても嬉しい!!

 

ダンス教室・ヨガ教室

様々なレッスンが野外で行われています。

 

私が見たのは、ダンス・ヨガ・テコンドー(かな?)などなど。

日が少し陰った夕方の公園で、芝生の上で身体を動かすのはなんとも気持ちがいいですよね。

 

アメリカの公園が敷地が広いのと、芝生だからできることですね。

 

BBQ・ピクニック

大抵の公園には、バーベキュー台が設置されているので、よくBBQしている団体を見かけます。そこで、お誕生日会をしている人たちもいます。

 

食べ物を持ってきて、ピクニックしている人たちも多く、お昼どきにはいい匂いが漂ってきます(笑)

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映画鑑賞

以前の記事で、野外映画についてご紹介しましたが、これも公園の活用法のひとつですね。

 

さすがに色々な設備が必要なので、どこの公園でもある訳ではありませんが、比較的大きめの公園では、実施されることがあります。

 

最後に

公園というと、子供たちが遊ぶ場所というイメージが強いかもしれませんが、アメリカでは色々なシチュエーションで使われます。特にカリフォルニアは気候がいいこともあり、なんでも外が気持ちがいい!

 

公園で、自由に駆け回る子供たちを眺めながら、こんなに広い公園があって幸せだろうなぁと思いました。

 

きっと、のびのび育つことでしょう!(笑)