アメリカの花火はストレスフリー!【初めての独立記念日】
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夫婦でアメリカ移住して1年目。一年の様々なイベントがすべて、初めての体験になります。
先日、7月4日はアメリカの独立記念日で"4th of July" と呼ばれ、町中が盛り上がりを見せていました。
私たちは、アメリカ人の友達のお家にお邪魔して、アメリカンな楽しみ方 を教えてもらったのでご紹介します。
花火
独立記念日といえば、とにかく 花火、花火、花火! のようです。花火があちこちで打ち上げられていました。どのくらいかすごいかというと、花火だらけで音がうるさいくらい。(笑)
花火といえば、日本の夏を思い出します。日本の花火師さんの技術、アメリカにはないだろうと甘く見ていたのですが。
・・・すごくよかったです!!!
日本の花火大会は、大混雑の中やっとのことで移動して、数時間前から席を確保して、花火を見るまでが一苦労ですよね。
アメリカはとにかく広いので、そんな苦労はしません。
友達のお家から徒歩で近くの公園に向かうこと、10分弱。広大な敷地には、シートを敷く場所はいくらでも残っています。すでに花火は始まっていたので、待ち時間はゼロ。
(というか遅刻じゃん といいたくなりますが、ここはアメリカですから)
視線をあげると、なんと目の前で花火が打ち上がっているのです!
花火が降ってくるよぉぉぉ!
この気合いの入れなさで、このクオリティーはすごい!!
やはり日本の人口密度というのは、結構辛いものがありますよね。とつくづく、感じました。
キャンプファイヤーする
サンクスギビングやクリスマスは家族のイベントとして、みんなそれぞれが実家に帰るのに対し、独立記念日は友達と集まってわいわいする感じ です。
夕方くらいから、お庭や公園、ビーチなど野外で火を炊いて、マシュマロやトウモロコシを焼いたりします。
私たちは、友達のお庭で火を炊きました。(bonfire)お庭ってどんな広さだよとツッコミたくなる感じですね。ええ、十分に広いんです。
オシャレなライトもつけて、アップテンポの音楽をかけて、うん、いい感じ!!
スモアを作る
スモアをご存知でしょうか?
最近は、日本でも時々耳にしますが、焼いたマシュマロをクッキーでサンドしたもののことで、アメリカのキャンプファイヤーでの定番スイーツです。
- クッキー
- チョコレート
- 焼きマシュマロ
- クッキー
の順に重ねます。甘いものの4乗です。(笑)
実際に食べてみると、おお、美味しいではないですか。(意外と)
クッキーが、グラハムクラッカー(甘みが少なく香ばしい、全粒粉のクラッカー)を使用しているので、いい感じにマッチしています!ダークチョコレートを使うとさらに甘みが落ち着くかも。
お家のコンロでもできるので、みなさんも試してみてはいかがでしょうか?(コンロだと趣はないけれど・・・)
強いて言えば、とっても食べづらかったです。ミルフィーユを食べるのに似ています。
お店がセールになる
アメリカでは、祝日に様々なお店がセールになります。
ブラックフライデーは日本でも使われ出した言葉ですが、これはサンクスギビング(感謝祭)というアメリカの祝日の翌日だから行われるものなのです。
今回も、ショッピングモールに行くとどのお店もセールをやっていました。一年に何度もセールがあるのは嬉しいですね!
感想
友達のおかげで、アメリカンな楽しみ方を満喫できました!日本の夏祭りより少しゆるい感じで(笑)楽しかったです。
何もかも初めての一年目。今年はたくさんの刺激がありそうです!
サンクスギビングやクリスマスなど、家族のためのイベントは、実家が日本なのでなかなか帰れないのは寂しいなぁと思いますが旅行好きの私たちにとっては、絶好の旅行のチャンス。
北米付近でおすすめの旅行先があれば、ぜひ教えてください!