アメリカで中古車を買う方法【個人間のやりとりには注意!】

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今回は、アメリカでの中古車購入についてまとめてみます。

 

 

f:id:aroundthecorner:20190601025413j:plain  出典:https://pixabay.com/ja/

 

なぜ車がすぐに必要なのか?

以前の記事に記載したとおり、車社会のアメリカでは、

ひとつひとつの場所が離れたところに位置しており、

渡米直後の移動(アパートの内見、ソーシャル・セキュリティ・ナンバーの

オフィス、レストランやスーパーなど)に大変困ってしまいます。

そのため、車の購入は早い段階で行うことをおすすめします。

 

アメリカ生活では、通勤・通学・ちょっとしたお買い物まで車で移動です。

慣れてくると、できるだけスーパーの入り口付近に駐車したりして、

「歩く」という機会が全くなくなりました。(笑)

 

ちなみに、公共交通機関はあまり本数がなかったり(なぜか来なかったり)、

治安が悪かったりします・・・もちろん場所にもよりますが。 

私たちの住んでいるエリアにもバスがありますが、

地元の友達には絶対乗らないほうがいいと言われました。

 

なぜ中古車なのか?

アメリカは、日本よりはるかに中古車購入の割合が高いです。

1人1台車が必要なアメリカでは、壊れても直して乗り続けるのが一般的で、

あまり新車を買うという概念がありません。

 

私たちも中古車購入をしました。

そして、中古車なら圧倒的に日本車に限ります。

エンジンがタフで、長く乗っても壊れないためです。(特にトヨタ)

夫はコンバーチブル(オープンカーのことみたいです)の

アメ車(アメリカ製の車のことみたいです)がいい!

と言っていましたが、車に関心の低い私は却下。(笑)

 

特に渡米直後に購入するとしたら、故障する心配のない

保証がしっかりしているものがいいですから。

 

中古車の購入方法

さて、中古車の購入について入方法は以下のとおり。

 

  • 中古車ディーラーから購入

これが最も一般的でしょう。日系のディーラーも多く存在します。

金額は割高ではありますが、すでに点検・修理済みの状態で、

入金できればその日のうちに乗って帰れるのも嬉しいポイント。

 

  • Craigslist

Craigslistというのは、地域限定のネットの掲示板のようなもので

個人間で売り・買いのマッチングができます。

車だけでなく、アパート・ルームメイトの募集・家具など

ありとあらゆるものが掲示してあります。

 

ディーラーの半分くらいの価格で豊富に見つけることができますが、

見ず知らずの人から購入するのは、安全面での注意が必要です。

車の目利きができないと、価格が適正かどうかを見定めるのは難しいですし

それなりの交渉ができるだけの英語力も必要なので、渡米直後だと

精神的負荷も高くなってしまうと思います。

 

安かったから買ってみたら、購入額くらいの修理費がかかった

なんて話もよく聞きます。(怖すぎる!)

 

  • 知人に譲ってもらう

渡米直後だと友人や知人がいないかもしれませんが、

このケースも一般的のようです。

Craigslistよりも信頼できて、価格も友達価格にしてくれます。

ただし、個人間のやりとりには違いないので、

修理やメンテナンスをしなければならないのには変わりはありません。

 

ディーラーから購入しました

結局私たちは、日系の中古車ディーラーから購入しました。

割高ではありますが、購入後も困ったことがあれば

とりあえず日本語で連絡できて、いつでも即レスポンスしてくれる

対応のよさ(日本レベルに働いてるじゃん・・・)で大変満足しています。

 

UberとLyftはとても便利

私たちは、車を購入するまでは Uber Lyft を利用していました。

Uberは日本にもあるサービスなので、ご存知の方も多いかと思いますが、

タクシー運転手ではなく一般の方がドライバーとして運転する車に、

スマホアプリを通じてマッチングした一般人が利用するという、

ライドシェアリングサービスです。

 

アメリカでは、 Uber や Lyft のドライバーがめちゃめちゃ多いです。

そのため、どこにいても数分待てばドライバーが来てくれますし、

事前に料金と到着予定時刻がわかっているので安心。 

Lyftというのは、こちらに来るまで聞いたことがなかったのですが、

Uberより少し安いのでおすすめです。

プロモーション(お得になるクーポンのようなもの)も充実していて、

例えば最初に5ドル払えば、最大10回まで4ドルオフ!

というものがありましたので、確認してみるといいかとい思います。

 

今後、どこかにお酒を飲みに行くなんてときにも活躍しそう!